| メガネのウインクNEWS

2022年10月8日

「骨伝導イヤホン」と「補聴器」、「メガネ型補聴器」などの違いについてのお話です。

一昔前にくらべ補聴器も
イヤホンもデザインがカッコいいものが
増えました。

通販サイトでも豊富なラインナップで
集音器が売られています。

何回かブログやSNSなどでもお話ししてきたことですが、
あくまで集音器は
音を拡張するだけの家電扱いの商品です。

補聴器は
使われる方の聴力、いろいろな使用環境に
合わせてその場に最適な音を瞬時に合わせてくれる薬機法で定められた
対面販売が条件、耳鼻科様受診推奨の管理医療機器です。

誤解されてしまう話ですが
通販サイトで売られている
骨伝導、最新骨伝導技術、
AI機能搭載（学習機能付き）、
ノイズキャンセリング、
Bluetooth機能付き、防水機能付きなど
聞こえの良い表現が多々ありますが、
最大の違いは、重ねて言うと
「集音器」か「補聴器」の違いです！

本当に難聴でお困りの方が、
耳鼻科様の受診もせず、
適切な聴力の測定をしないまま
安易に手頃で安い通販サイトの集音器などを
利用してしまうと
より聴力が損なわれてしまうこともあるようです。

また難聴にも突発性難聴や加齢による難聴、
ヘッドホン難聴（イヤホン難聴）など
いろいろあります。
聞こえづらいから、即通販で安い集音器を
購入されることはお勧めできません。

まずはお近くの耳鼻科様に受診していただき、
医師の診断の元、補聴器が必要なのか否かを
ご相談の上、補聴器装用を推奨致します。

また、当店でも補聴器専門スタッフが
聴力測定室にて適切に聴力の測定は行えます。
すこしでも聞こえに疑問、違和感、ご家族様から
聞こえていない？などの問いかけがありましたら
お気軽にご相談下さい。

●ワイデックス補聴器
https://www.widex.com/ja-jp/

●リオネット補聴器
https://www.rionet.jp

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