2022年10月4日
【難聴あるある】親に補聴器を勧めると嫌がる!
お客様のご家族でよくある話です。
メガネをお求めの際に、最近父親が聞こえていないことが多いと伺いました。
メガネのお求めのお客様は、40代前半くらいの方でした。
話を聞くと、どうやら親父さんは50代前半から聞こえに対して違和感を持ちはじめ、
60歳を超えた頃に聞こえづらいと認識し、70代になったから
家族間でも頻繁に話に出るくらい「お父さん聞こえていないよ!」と言われ、
耳鼻科に行かれたそうです。ようやくそこで加齢性難聴と診断され
補聴器をご検討という話になり、ここまでで約10年ちょっと経過されたそうです。
少しでも聞こえに違和感を感じましたら、早めに耳鼻咽喉科の受診を推奨致します。
補聴器はあくまで聴力を補助する「管理医療機器」です。
若い頃の元の聴力に戻るわけではありませんが、
現在の聴力を少しでも補うものです。
もしご家族の中で聞こえに対して、違和感、聞こえていないと心当たりが
ありましたら、お近くの耳鼻科様に早めにご相談下さい。
また、メガネのウインク函南店、熱海店、原町店でも
補聴器専門スタッフが丁寧に聞こえのお悩みをお伺い、聴力の測定、補聴器のお試しなど
いろいろサポートさせて頂きます。お気軽にお申し付けください。

